Manami's Tagebuch

ドイツ留学の日常のことを色々と

ドイツ語を勉強しようと思ったきっかけ(その②)

Frohes neues Jahr!

あけましておめでとうございます!

 

さて、前回の続きで私がドイツ語を勉強するきっかけについて書けたらなあ、、と。

 

前回書いたように私は大学で取れるドイツ語の授業はほとんど取ったんですよね。

基礎ドイツ語から今取っている上級ドイツ語まで。

 

でもここまで私自身ドイツ語にハマるなんて思ってませんでした笑

(法学部なんですけど、法律よりドイツ語の方が勉強してる気がする😂)

 

その中でも私が特に興味をもって留学に行ってみたいなと思うきっかけになった授業について紹介したいなと。

 

 

この2つです!

中級ドイツ語Ⅳ

中級ドイツ語では先生がオムニバス形式で1ヶ月ごとに代わり、ドイツの文化や芸術・ドイツの環境政策・EUの役割・戦後日本の芸術とドイツの関係性などなど、、

どれも興味の惹かれるものばかりでした。

 

皆さんも知っているであろう

      ベートーヴェンの『第九』交響曲

第一次世界大戦の際、ドイツ軍捕虜が徳島県鳴門市の板東俘虜(ふりょ)収容所で彼らによって演奏されたのがきっかけで、日本各地に広まっていったと言うお話は初耳で勉強になったと記憶しています。 ←ちなみにアジアで初めて演奏されたそうです。

 

また、ある日にはクリスマスソングをドイツ語で触れてみたりとか

ex,きよしこの夜(Silent Nacht),もみの木(Tannenbaum)

 

音楽の教科書によく載っているシューベルトの『魔王』もやりました。

そのなかでも特に好きだった曲がゲーテが作詞、モーツァルトが作曲した『すみれ』(ドイツ語でDas Veilchen)という歌曲。

綺麗なメロディーとソプラノの声がとても合っていて素敵な曲なんですよ。是非聞いて欲しい!

上級ドイツ語Ⅰ

この授業では今まで習ったドイツ語の復習をしながら、会話力も鍛えていくというものでした。

3人という少人数授業なんでまあ先生との距離が近い笑(先生も元から知っている人で)

それに加えて、後期の授業からドイツからの留学生の子とも一緒に授業を受けて。

とても楽しいし、ネイティブのドイツ語が聞けたことがなによりも一番よかった!!

遊びを混ぜながらドイツ語に触れたり、、

 

またクリスマス前の授業ではドイツ伝統のお菓子であるシュトレンを食べながら授業をしたり笑とにかく充実した授業でした。

 

 

話は変わるけどドイツ語合宿というものもやりました。

じゃがいもを使ったドイツ料理を作ったりして、新しい料理のレシピを知ることができたので現地に行った際にも作ってみようと思いました笑

ドイツ語を学んでいる他の仲間にも出会えて良い経験になりました。

 

こんな感じでいろんなドイツ語の授業を受けた結果、留学したいと思うまでに笑

 

 

私のドイツ留学まであと1週間になりましたとさ。

とりあえず今日はここまで。