Manami's Tagebuch

ドイツ留学の日常のことを色々と

ニュルンベルクへ

こんにちは❄️☃️🌨

 

ドイツは毎日のように気温がマイナスで、

雪の降る日も多いです。

 

今回はニュルンベルクへ行った時のことを書こうと思います🚃

この日は雨が降っていたので写真を撮るのが大変でした笑

ニュルンベルクといえば、第二次世界大戦後に行われた「ニュルンベルク裁判」であったり、ワーグナーの戯曲「ニュルンベルクのマイスタージンガー」などで名前を聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか??

 

これがニュルンベルク中央駅です。

レンガ造りで立派な建物だなぁと。

 

そして駅を出てすぐにフラウエントーア塔と職人広場と言われるレストランやお店が

密集した場所を見る事ができます。

 

 

ここからは私が行ったニュルンベルクの見所について紹介しようと思います!

 

 

フラウエン教会(Frauenkirche)

中央広場のちょうど左側にある教会です。この教会は14世紀中頃に建てられました。また、仕掛け時計があって毎日12時ちょうどに動くらしいです!見れなかったのが少し残念😢電車の時間が迫ってて中も見れなかったんですよね、、

美しの泉(schöner Brunnen)

この美しの泉は14世紀に作られたもので、高さが19メートルあります。

泉というから水が出てるのかなと思ってたんですけど、全然でてなくて笑

言われるまでこれが噴水だと分からないと思います😂

 

またこの美しの泉の鉄柵には、金色の輪がはめ込まれていて、この輪を3回まわす間に願い事をして人に打ち明けなければ願いが叶うという伝説もあるそうです。

聖セバルドゥス教会

13世紀後半にロマネスク様式として建てられたの2つの尖塔が印象的な教会。

(今はバロック様式に改装されています)

今まで見た教会の中で、パイプオルガンが下の方にあったのは初めてじゃないかなと。

ステンドグラスもとても綺麗でした。

 

 

ヘンカーハウス(ヘンカーシュテーク)

ペグニッツ川の中州にトローデルマークトという小さな広場があるんですけど、そこにあるかわいらしいお家です。でもヘンカーシュテークという名前はドイツ語で「死刑執行人の小橋」という意味なんです、、

 

昔は死刑執行人というのは卑しい者として扱われていたので、このように周りから隔離されている場所に住んでいたらしいです。ちなみに19世紀になるまでこの家に人が住んでいました。

デューラーの家

ドイツ・ルネッサンス時代に活躍した画家である、アルブレヒト・デューラーが実際に暮らしていた家です。この家の中はデューラー博物館みたいになっていて、デューラーの作品の複製画が展示されています。

カイザーブルク

正確に気づかれたのは定かではないんですけど、1050年にハインリヒ3世がここに要塞を建てたことが期限で、15世紀から16世紀にかけてこのような形になった神聖ローマ皇帝のお城です。ここからはニュルンベルクの街並みが一望できます!

お城に行くまでには凄い坂で大変なんですけどね笑

ニュルンベルクって基本的に坂が多いんですよね、、

ニュルンベルクの街並みは基本的にレンガで作られたものが多いので、絵本に出てきそうなお家だなあと。でも第二次世界大戦で街の90%は破壊されたらしく、ほとんどが中世の街並みを再現して復興させたものだそうです。

 

まあこんな訳で街を歩いているだけでも楽しめるし、結構見所の多い街だったなあと思います!

 

今日はここまで!

読んでくれてありがとうございました😸