Morgen!!
今日はいつもと違って都市ではなく、ドイツの電車を紹介しようと思います!
ICE(都市間超特急)
日本で言う新幹線みたいなものです。
1等車と2等車があって、1等車には食堂車がついています!
IC(都市間特急)
ドイツ国内の大都市や中都市を結ぶ電車です。これも1等車と2等車があって食堂車があります。見た目はICEとほとんど変わりません🚃
コンセントや足置き、テーブルなどあってめっちゃ快適です!
EC(国際都市間特急)
これはスイス・イタリア・オーストリア・チェコなど、ヨーロッパの主要都市間を結ぶ電車です。1等車・2等車に分かれていて食堂車もあります。下の写真は拾い画なんですけど私はまだ見たことがないです😅
上の3つは5€で電車の席を予約して乗ることができます。
RE(地域快速列車)
日本の電車でいう快速にあたります。
基本的にこれに乗って移動することが多いかなと思います!
REにも種類があって、よく見るのは赤い色の電車です。
またAglisという種類の黄色の電車もあって、正直なところこっちの方が快適です😂
(コンセントやテーブルがあるので)
RB(普通列車)
基本的に全ての駅に止まる電車で、日本の普通とほぼ変わりません。
私はインゴルシュタットからアウクスブルクに行く際にこの電車に乗りました!
見た目はほぼREと似てるものもあれば、青い電車もあります。
2両編成~3両編成が多いと思います。
S-Bahn
主要都市の都心部と郊外を結ぶ電車です。
通勤・通学の手段になることが多いのかなあと。地下鉄みたいに地下を走ることも、、
U-Bahn
いわゆる地下鉄です。ミュンヘンやベルリンであったり基本的に大都市でしか見かけないです。
トラム
路面電車です。都市部や郊外でよく走っています。
また、前にも言った通りドイツ鉄道の駅は改札が
ないんですよ笑
だから基本的に打刻機がある駅ではちゃんと買いましたよ〜っていうサインとして切符を打刻しないとダメで。もし打刻を忘れたら罰金として60€(日本円で8500円)ぐらい取られます💦
電車内では車掌さんがきちんと切符を買っているか、無賃乗車はしていないかの
チェックをしに来ます。
それに加えて、日本の電車のようにドアは勝手に開きません。自分で乗る時は緑のボタンを、降りる時は赤いボタンを押さなければダメなんですよね。これが結構めんどくさいかなぁと😅
バスやトラム、U-Bahnにはないんですけど、電車にゴミ箱が付いてることも
ドイツの電車の特徴かなぁと。
あとこれはよくある事なんですけど、電車は遅れるのが当たり前です笑
たとえ時間通りに出発したとしても、目的地に着くのが遅れたりとか結構あります🙃
いちばん困るのが出発直前で電車のホームを変えられることかなと。
私もミュンヘンに行った時にこの状況に遭遇しました💦
小さい駅だと別にいいんだけど、ミュンヘンのような大きい駅だと移動に時間がかかるから嫌なんですよ🤬ほんとこれだけはやめて欲しい、、
でもドイツ鉄道にも良いとこはあります👌🏻
私の今住んでいるバイエルン州ではバイエルンチケットというものがあります。
これはバイエルン州内なら27€で1日乗り放題というチケットです。(特急を除く)
平日だと9:00から翌日の3:00まで
土日だと0:00から翌日の3:00まで使えます。
めっちゃこれ便利なんですよ!!!
例えば普通、レーゲンスブルクからミュンヘンまでのチケットだと往復料金を払わないといけないので安くて52€かかります。
でもバイエルンチケットを買うと往復で27€で行けるので25€お得に乗ることができます✨✨
たとえ途中の駅で降りたとしても27€のままなので、レーゲンスブルク→ミュンヘン→ザルツブルクみたいな乗り方もできます。
ぜひバイエルン州に来た際はこのチケットを上手く活用してみてください!
以上、ドイツの電車紹介でした!
読んでくれてありがとうございました。
Tschüss!!