Guten Tag☁
これを書いてる日の朝、起きたら雪の重さで窓が開かなくて大変でした💦
まあそれはさておき、今日はアウクスブルクに行った時の事を書こうと思います!
アウクスブルクはドイツの歴史上とても重要な都市です。「アウクスブルク」という名前はローマ皇帝アウグストゥスの時代、つまり紀元前15年にローマ人によって街が建設されたことに由来します。
また15世紀から16世紀にかけて豪商のフッガー家がアウクスブルクの街を中心に繁栄しました。←世界史の授業で聞いた人も居るんじゃないでしょうか??フッガー家が芸術を保護したためドイツルネサンスの中心地にもなりました。
このように歴史上重要な地であるアウクスブルクの見所について紹介したいと思います!
市街地
どこの都市もそうなんですけど、メインストリートから一歩外れると人があんまりいないんですよね😹そこに暮らしてる人いつ出歩いているん?っていうくらい。
でもその方が写真を撮りやすいというか笑
大聖堂
この大聖堂は、右側は10世紀~11世紀のロマネスク様式が残り、左側は14世紀にゴシック様式として増築されました。
中はこんな感じです。
全体的に結構広い教会でした⛪
モーツァルトハウス
オーストリアじゃないのになんでモーツァルト?と思った人もいるかもしれませんが、アウクスブルクはモーツァルトのお父さんであるレオポルトがここ、アウクスブルクの出身なんです。見た目は普通のお家です🏠
フッゲライ
フッゲライはフッガー家により作られた世界最古の社会福祉住宅です。
現在も入居されている人がいます。
驚くことに年間の家賃はわずか0.88€なんです😳
また昨年フッゲライは創立500周年を迎えました!!
市庁舎
前から見た市庁舎がこんな感じ。
後ろから見るとこんな感じです笑
結構大きくて迫力がありました✨✨
聖アンナ教会
この教会はルターが滞在した教会です。
でも大通りからひとつ外れた場所にあるので
こじんまりした教会だなぁと感じました😅
また1321年に建てられアウクスブルクの中で最も古い教会に分類されます。
聖ウルリヒ&アフラ教会
遠くから見えた立派なこの建物。まさか教会だと思いませんでした笑
手前に見えるのがウルリヒ教会、奥にみえるのがアフラ教会です。
まずはウルリヒ教会の写真を紹介しようと思います。
この教会はプロテスタント(旧教)の教会です。司教さんがいました。
次にアフラ教会の写真を。
こっちの教会はカトリック(新教)の教会です。ウルリヒ教会よりもアフラ教会の方が豪華だったなぁと。同じ敷地内に違う宗派の教会が建っているのはアウクスブルクが宗教改革やアウクスブルクの宗教和議の舞台になったからなのかなぁと。
アウクスブルクはトラムが走っていて、全体的に広い都市だと感じました。
私が紹介していない場所もまだあるんですよ ex,シェッツラー宮殿やローテス門
交通の便もいいのでぜひ訪れてほしい都市の一つです!
今日はここまでです!
読んでくれてありがとうございました😸