Manami's Tagebuch

ドイツ留学の日常のことを色々と

レーゲンスブルクを散策(その②)

こんにちは。

 

今日もレーゲンスブルクと言う街を紹介しようかなと。

 

レーゲンスブルクは色々な最古がある街なんですよね。

(上の4つは最古のものです)

 

ドイツ最古のソーセージ屋さん(Historische Wurstkuchl)

ドナウ川沿いにあるんですよね。まだ行ったことないのでいつか行けたらなあと。

ドイツ最古の喫茶店(Prinzess)

提供者:gastroguide.de

旧市庁舎前にあるカフェなんですけど、結構良いお値段するんですよね。

チョコ1つで1€とか笑 でもディスプレイには美味しそうなケーキが沢山あって。

今度1つケーキを持ち帰ってみようかなと😊

ローマ帝国の国境線(ドナウのリーメス)

 

 

このローマ帝国の国境線は西暦179年に建造されたもの。リーメスはドナウ川に沿って続く西部の国境防衛施設。全体で約600㎞あるんだけれど、残っているのはほんのわずかしかなくて、その中の一つがレーゲンスブルクにあります。

また2021年には世界遺産に登録されました。

 

ドームシュパッツェン(少年合唱団)

この少年合唱団は世界最古の少年合唱団で、ドームシュパッツェ=大聖堂の雀たちっていう意味です。毎週日曜日のミサのときに歌声を聞けるので、早く起きれたら行こうかなあと笑。

有名なウィーン少年合唱団に引けを取らない歌声らしいのでめっちゃ気になる。

 

こんな感じで最古が多くある街です。

 

またそのほかにも

 

旧市庁舎



シュタットアムホーフから旧市街への石橋

この橋は第3回十字軍のフリードリヒ1世(バルバロッサ)らがここから出発するために通った橋。

(アーチ型の橋としてはドイツ最古)

チェコのカレル橋はこの橋を元にして作られたらしいです!

 

また、この橋には石像があって、言い伝えではレーゲンスブルクの石橋を建設するマイスターが、巨大なドームを建設しているマイスターと

「どっちが先に完成するか」と賭けをした。

 

石像はドームの方向を見ているので「ドームがまだ完成していないか心配して

ドームを見ているマイスター」の姿とも言われています。

 

結局賭けには勝ったらしいです笑

エメラム教会

教会の入り口

 

巨大なパイプオルガン

8世紀にバシリカ様式で建てられ、11世紀ごろにロマネスク様式に拡張、18世紀にはバロック様式に改修された教会です。

外観は質素な感じなのに、中に入ってみると天井には豪華なフレスコ画が。

 

 

トゥルン・ウント・タクシス城

 

 



オルフェウスの窓の舞台になった場所です。

1816年から宮殿に改装されて、いまでも人が住んでるなんて凄いなぁと。

 

ゴリアトハウス

聖書に載っているDavid vs Goliathに逸話を元に書かれた壁画です。

 

まあこんな感じでレーゲンスブルクは小さな街なんですけど、みどころが沢山あります!ぜひドイツに行った際は足を運んでみて下さい😊

ちなみにバイエルン州で有名なミュンヘンからは一時間半かかります。

 

今日はここまで!

読んでくれてありがとうございました。

 

Tschüss!!