Servus!
こんにちは。
今日はミュンヘン郊外にある、ニンフェンブルク城を紹介しようと思います😊
みなさんはこのお城は知っていましたか?
このお城はヴィッテルスバッハ家の夏の離宮として17世紀~19世紀に建てられたお城で「妖精の城」ともいわれています。
なんと驚くべき事に、戦争による破壊が免れたお城でもあるんですよ。
このお城の中には有名な美人画ギャラリー(ルートヴィッヒ1世が愛したとされる美人36人の肖像画がある部屋)など多くの部屋があります。
私が行ったときは雨が降っていたので、晴れていたらもっと美しかったんだろうなあと笑
でも朝一にいったので開場時間と同時に入ることができました!
入って一番最初の部屋がFestsaalと呼ばれるロココ様式の祝祭の大広間でした。
もうすごくないですか?豪華というか、ゴテゴテというか笑
当時の王がどれくらいお金を持っていたのかがわかる造りですよね。
こういった小さな時計も可愛いんですよね、、
よく見てもらったら分かるように天使が天井を支えています👼
赤い壁の部屋はいつ見てもインパクトが強いです笑
これはランツフートの街の絵画。(世界一高いレンガ造りの教会がある町)
この絵画はダッハウ。(ドイツで初めてナチスによる収容所が作られた街)
などなど様々な街の風景画も飾ってありました。
そしてこちらが有名な美人画ギャラリー。
ルートヴィッヒ1世を退位に追い込む原因となったといわれるスキャンダルを引き起こした踊り子、ローラ・モンテスの肖像画もあります。
ぜひ行った際は探してみてはいかがでしょうか?
そしてこの部屋。有名なバイエルンの皇帝である、ルートヴィッヒ2世が生まれた部屋だそうです。
とりあえず、ニンフェンブルク城内の紹介はここまでです。
こちらはお城の裏側。
野生の白鳥やカモなど様々な鳥がいました🐤
ここも晴れていたら水面にお城が映って綺麗なんでしょうけど、あいにくの雨だったので残念😂
今日はここまでです!
次回はニンフェンブルク城に併設してある馬車博物館と食器などがコレクションされている博物館を紹介しようと思います😊
それではAuf wiedersehen👋